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MACHIKO TALKまちこのお話の散歩道

No.56
“ゆとり世代”

あっという間に夏が過ぎ、秋の香りを日増しに感じます。 伊勢ののどかな空気は癒し 食べるものは美味しく 人も優しく愉しい時間を忙しく過ごしています。
今の世相 何が起こるかわからない、生活するのも ニュースを見ていても痛感!子供の環境 教育等 難しく考えさせられます。 私の子育て時代が懐かしい良き時代でした!
我が息子3男は、現在35歳 遅まきながらやっと人間らしくなった様な・・・
彼は今仕事で、19歳~若いスタッフの教育係???とかで リアルな話が満載 かなり大変な様子です。  息子自身も「ぐうたら」だった時代も有り、聞いていて呆れるような、息子と重複し笑えることも多々…本人はわかるだけに??厳しい指導も言葉を選びながら日々人間関係の構築に格闘の様子です。

ゆとり世代とは今現在19歳~27歳の人たちのようですが、私が仕事で関わるこの年代は、頑張り屋さんも多く一概に言えないのが実状です。
ゆとり教育を推進したのは 国の政策です。 その為 学力低下はもとより、向上心・忍耐力 人生の問題についての抵抗力が下がりました。
我が県も悲しいかなワースト記録です。
日本人としての道徳教育が忘れられ 教育の現場で与えられた今をどう活かしてきたのかは定かではありません。 生徒も先生も100人100色様々です。
ゆとり世代の人々も千差万別 個性も様々その中で教育に携わった方々 親も然りですが・・・ ゆとりの中で差別はいけない事ですが、それぞれの個性を区別して個々を活かす事ができたのでしょうか?
疑問符を感じる自分がいます。

日本人魂を信じている私は、ゆとり世代であろうがなかろうが結局は本人の意識 思い、勇気 行動 今日本人としての底力をみせたいものです。

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