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MACHIKO TALKまちこのお話の散歩道

No.22
“東北大震災”

東北大震災より被害地の みなさまに心よりお見舞い申し上げます。

自然のちから  命の流れに逆らうことは難しく、多くの方々が旅立ちをされました。
今ある命に感謝しながら  ご冥福をお祈りいたします。
被害地におかれましては、不眠不休のご支援をされている  それぞれの方々に遠い地からではありますが、敬意と感謝の意を送ります。

私自身 命というものが 予期せぬ出来事によりあっという間に 逝ってしまうことを 身をもって経験しています。 そして人生なにが起きるかわからないことも・・・
今思うと、「これ以上悪いことは起こらない 後は良くなるだけ!」の気力で必死!
おかげ様で五体満足の体、耳も聞こえる 目も見える だから大丈夫! の精神でした。  実母は戦争の影響で耳が、伯父は病気で目が不自由 それを見て育った私は普通であることのありがたさは 人一倍感じていたのかもしれません。
そして精一杯の愛情を亡両親から  亡主人からいただいて・・・ 残してくれた家もあり おかげ様で 今を 生きてます。

別れは新しい旅立ち 卒業は新たな夢や出会い 成長できる大きな過程です。
悲しみや試練 底まで落ちて地に足が着けば ほんとうに落ち着き 全てをバネにすれば希望の光が差し込みます。


戦後の日本が復興したように 必ず元気な日本になると信じます。 自然は世界に私たちに色んなことを気づけ! 学べ!  人間の根源 何がたいせつか 原点を考えよと叫んでます!
還暦の私は 死から生を考える年代になりました。 まさにその時です。
明治維新や戦後の日本を支えた人々 道の理 魂で考えて生きてきた。
法律やルールを当てはめるのではなく 指導力を発揮する立場の方々
(原発関連や政府政治家)は特に 本来持っている大和魂 道理・良識・良心に基づき 精一杯の行動をと 祈るばかりです。
心痛な面持ちで がんばっておられますが・・・

被災地の方々は未来にむかって 不安と闘いながら懸命に
今ここを乗り越えようと!
元気な私たちは、危機管理はしっかりしながら、
生きたくても生きられなかった方々の分まで 今以上に元気に明るく懸命に
自分にできることを精一杯 元気なあいさつ ありがとうを 精一杯


追伸
悔やんでも悔やみきれないこと 時間が解決してくれるしかない これからどうするかを考えて生きてきた自分がいます。
春さくらの花がもうすぐ咲きます 後何年見れるかな
次回は 夢と希望に溢れた楽しいお話を!!

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