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MACHIKO TALKまちこのお話の散歩道

No.9
“家族への想い”

100歳と9ヶ月の義母、かなり食欲も落ちてきて全体的に弱ってきた・・老衰   いつ何が起きてもおかしくない状態の様  園で預かっていただいてるのだが、 本当に良くしていただいている様子  看護師・介護士 その他いろんな方が  お世話を  頭が下がります。  嫁いで36年余り、結婚当初ほんとうに可愛がっていただいたその思いが色濃く残っている。 自分なりに充分仕えたつもりだが、 義母にとってはどうだか  お互いが支えあい助け合って生きてきたのも事実なら 認知症発病後の義母は鬼になったり 仏になったり 色んな学びと気づきを与えてくれたのも事実、家族共々大変な時期を共に98歳まで過ごし今を迎えている。

長男・次男は良き伴侶を迎え、どちらも現在「マスオさん状態」で嫁の実家にお世話になっている。
母子家庭で育った息子達にとって両親と一緒に住む事はいろんな養いになることは間違いなし。 主人は生前「夫婦が基本」が口癖でした。  嫁たちの両親は  それぞれ形は違えどもとても仲が良い!!
10年しか夫婦を経験していない私にとっては、夫婦を長くやっていくのも大変だとおもうのだが・・・
50代・60代  どこに行くのも一緒の中睦ましいご両親をみていると主人が生きていればどのような夫婦になっていたのか? 楽しい空想に思いをよせて。
今の私があるのは、主人のおかげであることは確かなようで、暖かい気持ち幸せ感に包まれている。

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