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MACHIKO TALKまちこのお話の散歩道

No.24
“仙台の心の声 叫び  希望へ・復興へ”

地震から2ヶ月余り経ち、特に西と東の感覚の開きが大きく感じられます。
仙台  皆様頑張ってみえます! そして元気です。 たくさんの方々  身近な知人 友人の生々しい話を聞き本当に心が痛みます。
実家も自分の家も流された状態  普通に笑顔で仕事をして見える社員の方々、仕事ができるだけありがたいと・・・  地震の時の影響で血尿が、でも生きてるから 命があるから  もっと大変な方々がいっぱい、病院には行かずに仕事を懸命に・・・ 涙々
「まだお風呂に入れてないの  ニオイ大丈夫かな?」
「破損していて直しに来るのに時間がかかって」
「マンション全壊指定これからどうしょうか・・・」  等々
でも皆さん笑って話されます、 福島の人や亡くなった方に比べればひどさが違う。
来店された方々は運の良かった方々 紙一重を実感  電気やガスの復興に多くの方々がこの三重県からも行かれたようで、 中部電力さん東邦ガスさんありがとう と
お礼の声も聞かれました。

30年以内に87%の確率で東海沖地震が起こると言われてます。
現場の声を聞いた私は、備えをしとかないと・・・
女性は特に使い捨てショーツや水の要らないシャンプー・サニタリー用品・介護用の体拭き。
ライフラインは電気が一番早く正常化するようですが、ガスコンロやボンベ
ラップ・灯油・ストーブ  缶詰やカップラーメン   なんといってもお水  ポリタンク20リットル用もいいですが、女性は10リットル用を2個   一人に1個の懐中電灯と電池  携帯用充電器電池式  等々

時間が経てば風化するのはしかたないことですが、忘れてはいけないこと、現実にたくさんの方々が頑張っておられます!!  今ここを生きることの重要性を更に認識した1週間でした。
春を感じるのには厳しすぎたこの2ヶ月ですが、新緑の季節から梅雨へと時間は流れます。
一呼吸おいて若葉の香りに身を包みしばしローカルな時間を過ごしたいなと思う昨今です。

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